過去も未来も、すべてを受け入れて「なりたい自分になれる場所」 そこに集まる、不思議な出会いと紡がれる言の葉
2018年、YouTubeに投稿された1本のボイスドラマがありました。
世界を表現するのは脚本家、こひらみかんさん。
今回ご紹介するのは、そんな彼女が作り出した長編ボイスドラマ作品です。
なんでもなれる場所、それが下町ロヴェーレのCafe&Bar
とある時代、とある国。
港に面した少し物騒な下町ロヴェーレに「Café & Bar JOKER」という店があった。
オーナーのイザベラはこの店を「何にでもなれる場所、誰もがトランプのJOKERになれる場所」と言い、客の相談にのったり仲介役をしたり、助けを求める客の頼みなら危ない橋もたまに渡る。
これはそんな店で働く、家族のような店員たちの物語。
引用:JOKERS公式サイト
2018年7月から作られ、投稿された「
プロローグは、港に面した下町ロヴェーレにある“Cafe&Bar JOKER”の扉を開くところからスタートします。
軽快なジャズと、ウェイターであるウィル(CV.ぬっこ2世)に案内された新規客でもある貴方。席に着けばオーナーのイザベラ(CV.kamkam)に声をかけられ、にこやかに微笑みを向けられます。
そして、イザベラの横から顔を見せ話しかけてきたのは、コックのアラン(CV.クロロ)。おすすめのメニューを教えてくれようとするのですが、そこに声をかけたのが常連客のエマ(CV.柚月)とレナ(CV.こひらみかん)でした。そんな気軽な店員たちと常連客の話を聞いていると、現れたのはキッチン担当のルイス(CV.夢羅雨)。個性豊かな面々が、この“Cafe&Bar JOKER”で働いているよう。
プロローグを彩る声優陣も豪華ですが、イラストや作中に流れるバイオリンの音色なども、担当したのは実力者ばかりなのです。
ボイスドラマ『JOKERS』参加者一覧(敬称略)
参加している声優さんやスタッフさんたちにも目を向けてみましょう。
お名前とTwitterなどをリンクいたしましたので、気になる方はぜひ飛んでみてくださいね。
主催のこひらみかんさんはもちろん、並べた方々は素敵なイラストレーターさんや作曲家さん、声優さんたちばかりですよ。
【主催・脚本・編集】
【イラスト】
まじゅ
【ロゴ】
【作曲・編曲・バイオリン演奏】
天籟楽奏堂
【声優】
イザベラ:kamkam
ウィル:ぬっこ2世
アラン:クロロ
ルイス:夢羅雨
ゲイル:ちゃけのこ
エリック/カレン:AKIRA
ユーリ:柳瀬きり
アンリ:ひとこえ
ノア:月社零
ジュリア:梨雛
フリオ:ティオンヌマン
バルド/ハインリヒ:KK
ダニエル:諏訪滋俊
リタ:mochimiyu
カイル:おこげぐらたん
ニコラス:おーたむ
ミシェル:柚樹アサ
セシル:みそ汁
オルガ:ひなこ
モニカ:巫部える
ジョージ:馬場輝
ハンナ:如月彩葉
オリバー:もるひね
クロエ:PoteCocco
エマ:柚月
レナ:こひらみかん
ソフィア:ユリハラ虧夕
フリード:Ray・to・Horizon
モーリス:ハオ
マシュー:あさみな
ナタリー:田中
ティム:折原幸平
マリア:しのぶ
ジャック/イヴァン:井折たくみ
ゾーイ:紅原ユウ子
ヘンリー:スイフエ
レオ:油蝉
ルカ:三玖巧
マルク:朱羽健志
キリアン:ユジーン
Ge-Nan
まとめ
本編シリーズ、そしてサイドシリーズにも展開している、YouTubeだけでなくTwitterなどでも人気のボイスドラマ「JOKERS」。
見どころは各所に散りばめられ、聞く人を一切飽きさせません。
休日や、夜眠る前など、ぜひ聞いてみてはいかがでしょうか?
【制作】
Ⓒ声劇企画JOKERS